「試験室 × 化学知見」を活かした廃棄物コンサルティング
当社は、試験室での分析、安全性評価、水処理薬品の見直しを通じ、廃棄物処理にお困りのお客様へ、“有価物化・再資源化 × 廃棄物の発生抑制”の両面から最適な解決策をご提案します。
廃棄物・薬品の有価物化・再資源化
企業活動において発生する廃棄物や副生薬品を、単に処理費をかけて廃棄するのではなく、有価物として活用できる可能性があります。当社では、試験室での成分分析を通じて、貴社の廃棄物や副生品の特性を化学的に評価し、有価物化の可能性を具体的にご提案します。
また、買取り先となる企業の開拓までトータルで支援できるため、「売れる可能性はあるが、どこに販売できるかわからない」「品質証明ができず、取引に踏み切れない」といった課題にも対応可能です。
当社の支援により、発生元企業・買取り先企業・社会全体にメリットをもたらすことができます。
発生中の廃棄物・薬品の処理について、このようなお困り事はありませんか?
- 「この廃棄物は有価物として売れるのか?」
- 「安全性が確保できるリサイクル・再資源化方法はあるのか?」
- 「処理費用を削減できる方法はあるのか?」
三谷興業が解決します
1.化学的根拠に基づく有価物化の可能性検証
どのような成分が含まれているか?買取り先企業の要件に適合するか?安定性や品質は確保できるか?
これらの情報を、分析データとして提供することで、スムーズな取引につなげます。
2.買取り先の開拓・マッチング
有価物化が可能と判断された廃棄物や薬品を、必要とする企業とマッチングし、買取り先を開拓します。
業界・用途に応じた最適な販路を探索し、取引先の候補をリストアップ。買取り企業の要望をヒアリングし、成分データをもとに取引条件を調整します。
試験室の分析結果を提供することで、買取り先企業の安心感を確保します。
3.継続的なサポートと最適化
一度きりではなく、安定的なリサイクルルートを構築し、取引の継続性を確保。市場動向や規制に応じた対応を行い、最適な処理方法を常に検討します。廃棄物の排出状況に応じた改善提案も可能(例:水処理薬品の変更による排出量削減)です。
廃棄物を有価物化・再資源化する方法[当社の実績の一部]
水処理薬品の見直しによる廃棄物発生の抑制
産業廃棄物の削減方法には、廃棄物を発生させない仕組みをつくることも重要です。そのことにより、本質的なコスト削減と環境負荷低減につながります。
その鍵となるのが、水処理薬品の見直しです。
例えば、排水処理の際に使用する凝集剤や中和剤を適切に選定・変更することで、スラッジ(汚泥)などの産業廃棄物の発生量を大幅に抑えることが可能です。
また、試験室での分析を通じて、水処理のプロセス全体を最適化することで、薬品使用量の削減や廃棄物発生の最小化も実現できます。
水処理薬品の見直しについて、このようなお困り事はありませんか?
- 「排水処理後に発生する汚泥の量を減らしたい…」
- 「使用している薬品の影響で産業廃棄物が増えてしまう…」
- 「水処理コストを抑えながら、環境負荷も低減できる方法はないか?」
三谷興業が解決します
1.産業廃棄物の発生量を削減
スラッジの発生を抑え、処理・運搬コストを削減します。(廃棄物処理業者への処理委託量を減らす。)
2.水処理コストの最適化
使用する薬品を適正化し、薬品コストを最低化します。また、廃棄物の減少による、水処理施設の負担軽減も実現します。
3.試験室による化学的根拠に基づいた最適な処理方法の提案
廃棄物成分の分析結果に基づき、最も効果的な水処理薬品を選定します。企業ごとの排水特性に合わせたオーダーメイドの処理方法の提供も可能です。
また、一度きりではなく、安定的に水処理薬品をご提供します。

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