水処理 硫酸バンドを塩化アルミニウム液(副生薬品)へ変更し購入量削減
お客様の課題
- 排水処理に使用する無機凝集剤の購入量が多く、在庫調整・構内事故リスクに不安あり
- 敷地面積の関係で貯蔵タンクを大きくする事が出来ないため、納入ロットを大きくすることも出来ない
三谷興業の提案
-
有効濃度が高い製品へ切替えることで、購入量削減を提案
硫酸バンドを塩化アルミニウム(副生薬品)に切り替えることで有効濃度(Al₂O₃)が7%→10%となり、納入ロットはそのままで、13車/月→9車/月に減少しました。 -
硫酸系の薬品から塩酸系の薬品に替わる設備的リスクを丁寧に説明
薬品の切り替えに伴うリスクの解消方法をお客様にご理解いただくよう、丁寧に説明しました。
解決・改善した内容
購入量を削減したことで、在庫調整が容易になり、構内事故リスクも低下した
タンク貯蔵期間が延びることにより余裕を持ってご発注頂けるようになり、構内事故リスクを4回/月削減することが出来ました。
課題解決事例
水処理薬品導入
お客様の課題を解決する水処理薬品のご提案事例を掲載しています。
廃棄物の有価物化・リサイクル
コストダウンや有効活用(有価販売)を実現した事例を掲載しています。
コンサルティング
水処理に関する課題を解決したアイデア・事例を掲載しています。