<脱炭素化への取り組み>国内初のバイオ燃料高配合「E7ガソリン」を営業車に採用

弊社は平素より、「持続可能な社会」の実現を念頭に事業を行っております。今回あらたに脱炭素化への取り組みとして、バイオエタノールを7%配合する「E7ガソリン」を営業車の燃料に採用することにいたしました。

バイオエタノールとは、サトウキビやトウモロコシなどの原料を発酵させて、蒸留することによって生産されるエタノールです。再生可能な自然エネルギーであり、原料となる植物が成長過程で二酸化炭素を吸収するため、車などで使用される際の二酸化炭素の排出量が実質的にゼロとなる「カーボンニュートラル」を実現する、環境負荷の少ない燃料として期待されています。

製造・販売元の中川物産株式会社によると、「E7ガソリン」は、現在、国内で販売されているガソリンの中ではバイオエタノールの割合が最も高く、従来品よりもさらに高いCO2排出削減効果が見込まれています。

弊社は今後も、事業を通じて、SDGsの達成及び脱炭素化社会の実現に向けたさまざまな取り組みを推進していきます。